太極拳でおなじみの四正推手の稽古をやりました。
刀禅では正式に太極拳の稽古をやることはあまりありませんが、以前稽古場内クラス形式で陳式太極拳を稽古していました。その後も太極拳を熱心にやられていた先輩を中心に太極拳の練習会をやっていた時期があり、一部のメンバーは藩詠周(作民)伝の套路を習得しています。
一方それとは切り離して定例のクラスでは四正推手を稽古しました。一見すると普通の四正推手と同じ手順で腕を回しますが、その中に刀禅の基本動作とその要求を入れ、まだ手を合わせていないところから接触するまでの足の運びや腕の使い方を入念に稽古しました。
先生から相手が力むほど勝手に崩れる例を何通りか示していただき、普段の基礎的な練行方の重要さと奥深さを再認識しました。
稽古日:2014年2月28日
刀禅でやっているものとは異なりますが、刀禅稽古仲間のS村さんが編集された太極拳の書籍が出ました。こちらもよろしくお願いします。
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